早稲田大学 HUMAN F.C. 様 Buffalo外付けHDD(HD-LS1.0TU2J)が
急に認識できなくなってしまった。
2日以内にデータ復旧完了!

外付けHDDが突然認識しなくなった!編集中の動画データが・・・!
編集中の動画データを保存したBuffalo製外付けHDD(HD-LS1.0TU2J)が突然認識しなくなった。動画は4日後のイベントで公開する予定のもので、編集に必要な素材も全て故障した外付けHDDに保存されている。
編集も完了していないため、遅くとも3日後、できれば翌日までにデータ復旧を完了して欲しい。
ハードディスクの基板障害と磁気ヘッドの異常を確認。基盤と磁気ヘッドの交換で復旧可能
持ち込まれたBuffalo HD-LS1.0TU2Jを解体し、内蔵されていたHITACHI製のハードディスクHDS721010DLE630を調査したところ、ハードディスクに搭載されているPCB基盤の通電不良が確認されました。
ハードディスクのPCB基板を交換しファームウェアの修正を行った結果、ハードディスクの磁気ヘッドにも異常があることが確認されたため磁気ヘッドの交換も実施。最終的にほぼ100%のデータの抽出に成功しました。
データ復旧完了、お預かりの2日後にデータ納品いたしました!
ハードディスクの基板損傷は、停電復帰時や電源アダプタの取り違えなどの電源関係の事故により発生することが多く、ほとんどの場合保存されているデータには損傷がありません。
今回も重要だった動画データには損傷はなく、無事に納品することができました。とにかく時間がない中でのご依頼でしたが、データ納品後に動画の編集も完了し、予定通りイベントで公開することができたとのご連絡をいただきほっといたしました。
今回のような事態を防ぐためには、やはり日頃からのバックアップが大切です。
弊社のオンラインストレージサービス「TENMA」など、大容量に対応したオンラインストレージなら動画データも安全にバックアップが可能です。是非ご相談ください!













































